自炊するのが面倒くさいけど、手作りをしないと栄養バランスが偏った食事になってしまう…。
このような悩みを抱えている人には
- 時間を確保しないまたはできない
- 献立に迷ってしまう
- 洗い物を出したくない
という人が多いことでしょう。
性格や暮らし方、1日のスケジュールなどで生活スタイルは変わりますが、解決するなら食材宅配サービスの「ヨシケイ」がおすすめです。
忙しい人に嬉しいサービスが盛りだくさんなので、自炊するのに悩んでいる人は参考にしてみてください。
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ヨシケイとは?初めての人でも安心して利用可能
ヨシケイとは、栄養士が考案した献立を必要な分だけ自宅に届けてくれる食材宅配サービスをする会社です。
創業1978年のヨシケイ開発株式会社が運営していて、メニュー作成と商品開発の事業を行っています。どのようなサービスなのか、特徴を見ていきましょう。
食材配達をしてくれる
ヨシケイは配達料無料で、不在時でも宅配ボックスを指定の場所に置いてくれます。
宅配ボックスはヨシケイ開発株式会社のオリジナルで、創業当初からお客様に貸し出ししている「あんしんBOX」で再配達を行いません。
結果的に宅配するトラックが往復する手間がなくなり、ヨシケイでは年間24,562kgのCO²排出を防いでいます。
再配達ゼロの活動によって、環境省「COOL CHOICE LEADERS AWARD 2018」環境大臣賞(サービスリーダー部門)を受賞しました。
COOL CHOICEとは
COOL CHOICEとは、2030年度に2013年度比で温室効果ガスの排出量を26%削減するのを目的としている国民運動。環境省主導の取り組みで「COOL CHOICE=賢い選択」を推進しています。
献立やレシピが豊富
ヨシケイには献立やレシピが豊富にあり、料理初心者でもカンタンに調理できます。その理由は「ヨシケイのレシピ」で、嬉しい動画付です。
レシピは今週、翌週、翌々週まで公開されていて、バリエーションが豊富なメニューがたくさんあります。
離乳食のレシピも用意されているので、ママさんにも嬉しいサービスです。
栄養士考案のメニュー
手作りメニューや冷凍弁当など、栄養士が考えたメニューなので栄養バランスがばっちりです。ヨシケイの栄養士は総勢33名で、うち14名は国家資格である管理栄養士です。
食材はバイヤーがこだわっていて、野菜の産地はほとんど国産が多く、一部の野菜、魚介類、鮮肉は外国産になっています。
もし産地が気になる人は、食材が届いた時に同封されている「野菜産地一覧表」を見れば確認可能です。
ヨシケイの選べる4つのコース+α
用途に合わせてコースが4つも用意されているため、初めての人でも利用しやすいのがポイントです。
コースの特徴やポイントをまとめたので、参考にしてみてください。
すまいるごはん
すまいるごはんはライフスタイルに合わせた食材を用意していて、あらゆるニーズに合わせたコースが用意されています。
すまいるごはん一覧メニュー
- Cut Meal
- プチママ
- 定番
- 食彩
- キットde楽
- Y*デリ
- バランス400
- ベジミール
- シンプルミール
種類が9種類もあり、ニーズに合わせたコースを用意しています。料理初心者から共働き夫婦、子育てママ、一人暮らし等どんな家庭でもおいしい料理を堪能できるのが特徴です。
Lovyu(ラビュ)
Lovyu(ラビュ)は忙しくても食事をしっかり取りたい人向けで、2つのコースが用意されています。
Lovyu(ラビュ)の一覧メニュー
- バリエーションコース
- クイックダイニングコース
バリエーションコースは忙しい人でも料理好きな人に向いていて、本格手作りができるコースです。
クイックダイニングコースは手作り+電子レンジの調理のみで、料理初心者のワーママでも夕食を楽に作れます。
和彩ごよみ
和彩ごよみは野菜不足の解消をしたい人に向けたコースで、2つのコースが用意されています。
和彩ごよみの一覧メニュー
- ゆう雅
- しき菜
ゆう雅は毎日140g以上の野菜量を摂取できるようなサポートで、旬の食材かつ国産素材のメニューになっています。
しき菜は毎日5種類以上の野菜を届けてくれて、その野菜にしかない栄養をバランスよく摂取できるのでおすすめです。
ヘルシーミール
ヘルシーミールは何かしらの食事制限をされている人におすすめのコースで、手軽かつ便利に利用できます。
以下に該当する人は利用してみるといいでしょう。
- カロリー制限をされている
- 糖質制限をされている
- 塩分制限をされている
なお、ヘルシーミールは50歳以上の女性を基準とした量になっていて、シニア向けのコースです。
厚生労働省の「日本人の食事摂取基準」(2020年版)を参考にしていて、1食あたりだとカロリーは240kcal±10%、食塩相当量は2g以下、糖質は15g以下になります。
全てヘルシーミール1つのコースで完結していますが、自分の食生活に適しているかが不安ならフリーダイヤルに問い合わせてください。
テレフォン栄養相談
フリーダイヤル:(0120)638-847
営業時間:午前9時~午後6時まで(土日を除く)
※携帯電話からでも可能
※GW・お盆・年末年始を除く
お試しコース
初めてのかた限定で、ヨシケイではお試しコースを2つ用意しています。
コースは「すまいるごはん一覧メニュー」に記載した、Cut Mealとプチママです。
Cut Mealは既に肉・魚・野菜の一部がカット済みの食材を中心とした配達で、献立やレシピによって包丁いらずの日もあります。
プチママは育児や子育てをしている忙しいママパパに向けた配達で、初めての人でも調理動画が毎日配信されているわかりやすいです。
もちろん、大人だけではなく離乳食レシピもあり、子どもに必要な栄養素を摂取できます。特徴をまとめたので、参考にしてみてください。
お試しコースの特徴
- お試し期間は5日間(月~金)
- 特別価格3,000円~(おひとり様1食300円)
※途中でキャンセルすると定価になります - 調理時間は10分~15分
- 日替わり献立
- 2品構成
- 入会金・年会費・配達料がすべて無料
ヨシケイのメリット4選
コース紹介しただけでも魅力あふれるサービスですが、ヨシケイには4つのメリットがあります。
ヨシケイのサービスを利用するユーザーの悩みを的確に捉えていて、食事のあるあるを解決してくれて便利です。
どのようなメリットなのか、実生活を想像しながら確認してみてください。
配達料が0円
食材宅配サービスは配達料が0円で、注文した食材を毎日届けてくれます。
中には「3,000円以上の注文をしないと配達料金が有料になる」のように、注文した金額によって配達料金が決まるサービスは少なくありません。
しかし、ヨシケイがそもそも配送してくれるエリアなのか、不安な人もいることでしょう。
その場合はこちらで在住している地域が配送エリアに該当するか、確認してみてください。
食材の無駄がない
食材は届いたその日に食べる分だけが配送されるので、食材の無駄がありません。食材は基本的に2人用~4人用を用意していますが、メニューによって1人用もあります。
届けるのはその日の夕食に使う食材なので、生ごみの発生を抑えられて便利です。いわゆる「フードロス削減」に繋がり、献立を考えたり買い物に行ったりする手間が無くなります。
土曜のメニューは金曜日に届くシステムなので、金曜日だけは冷蔵庫内のスペースを空けておくといいでしょう。
レシピが見やすい
無料で配ってくれるメニューブックには、作り方やカロリー、アレルギー情報など見やすいレシピになっています。
レシピは作る人数分を設定すると必要な量を表示し、配達には含まない調味料等は赤文字になっているのが特徴です。
作り方は全て10分~15分ほどで調理できるレシピなので、誰でもかんたんに作れます。
毎日のメニューが違うから飽きない
豊富なメニューから選べて、毎日違うメニューだから飽きません。
献立を考えるときのあるあるで、考えるのが面倒だったり、最近食べた料理と似通ってしまったりする経験はないでしょうか?
1人で新しい料理に挑戦しようと思っても、難しいイメージがあって何から手を付けていいかわからず。
しかし、ヨシケイは届けた食材でどのような献立かが決まっていて、どのように作るかを毎日更新しているため安心です。
2022年6月13日(月)~6月18日(土)のレシピ
-
- 6月13日(月):辛くない麻婆豆腐
- 6月14日(火):とろ~りチーズタッカルビ
- 6月15日(水):ごはんがススム!さばの一夜干し
- 6月16日(木):肉団子と野菜のシチュー
- 6月17日(金):ごまごま牛焼肉(ビストロ対応)
- 6月18日(土):豪華4点盛り!海鮮丼
※地域によって販売日が異なったり商品の取り扱いがなかったりする場合がある
ヨシケイのデメリット
ヨシケイにはメリットがある反面、避けられないデメリットもあります。
どのようなデメリットがあるか確認しましょう。
支払い方法が各都道府県で異なる
銀行口座はゆうちょ銀行でクレジットカードはヨシケイNICOSカードで支払えますが、細かい支払い方法は各都道府県で異なっています。
例えば静岡県だと静岡銀行が使えて、香川県だと香川銀行と百十四銀行が使えるように、指定の銀行口座があるのがポイントです。
クレジットカードはVISAやMaster Cardなどがありますが、北海道・千葉県・群馬県・山梨県・新潟県・福岡県・大分県の7都道府県しか使えません。
口座開設やカード発行ができなくても、現金支払いができるため大きなデメリットではありません。
配達時間を指定できない
ヨシケイは午前10時~午後5時の間で配達していますが、配達時間を指定できないデメリットがあります。
理由は配達ルートが決まっているからで、届ける時間は毎日ほぼ同じです。
届ける時間がわかっても不在になってしまう家庭は多いですが、そこは既に解説した「あんしんBOX」があるので問題ありません。
調理しないと冷蔵庫が埋まる
例えば急に友達から連絡を受けて、ついつい外食に行ってしまう機会はないでしょうか?
他にも疲れすぎて調理する気力が無くなったり、たまにはコンビニやスーパーの新商品を食べたりしたいものです。
すると届いた食材がどんどん届き、調理しないと冷蔵庫が埋まってしまうデメリットがあります。
届くのは夕食分なので昼食に使ったり、1日単位で注文できるメニューにしたりなど、対策は可能です。
ヨシケイの食材が自宅までに届く流れ
メリットとデメリットがわかったところで、サービスの利用を検討していることでしょう。
そこで、注文方法とその流れを6つのステップで解説します。
配送エリアは埼玉県ほぼ全域、東京都は一部、その他は茨城県猿島郡(五霞町)、群馬県藤岡市の一部です。
注文
注文は以下5つの方法があり、使いやすさで選んでください。
注文方法
- ヨシケイアプリ
- Web
- 申込書
- 電話
- 自動注文
各注文方法で希望するメニューと必要人数を選んで、申し込みをしてください。
水曜日の17時までが締め切りなので、いつでもどこでも注文できるヨシケイアプリがおすすめです。
お届け明細書
お届け明細書には注文した商品名、数量、金額などが記載されているので、間違いないか確認してください。
特に12桁のお客様コード番号は問い合わせの際に使用するため、管理しておきましょう。
お届け時間
ヨシケイスタッフが自宅まで届けてくれます。お届け時間は午前10時30分~午後17時までで、留守でも置き配してくれて便利です。
要冷蔵の食材を注文しても保冷剤入りのクールボックスに入っているため、家を空けてしまっても問題ありません。
土曜のメニューは金曜日に届き、時間指定の受付ができないので覚えておきましょう。
お届け商品
置き配だとお届け商品が盗まれないか心配になりますが、鍵付きの「あんしんBOX」があるため安心です。
あんしんBOXは幅45cm・奥行36.5cm・高さ68cmの大きさがあり、設置できるスペースがない家庭は「お留守番袋」に入れて届けてくれます。
無料で貸し出ししてくれますが、強風で動くと他の物を傷つけてしまう可能性があるので屋内に動かしてください。
空箱返却
食材が入った空のクールBOXは、次回の届け時に回収してくれます。
また、クールBOX内にあった保冷マットと保冷材も回収するので、返却を忘れないようにしてください。
届け時と同じように置けば、ヨシケイスタッフが回収してくれます。
お支払いについて
お支払いは自宅に「ご請求書在中」が届き、現金やコンビニ決済、銀行口座引き落とし、スマホ払込ができます。
コンビニ決済は払込期限が最大8週間で、銀行口座は3回中2回の引き落としが必要です。
どちらも期限と上限の引き落とし回数を越してしまうと、その後の取引ができなくなります。
スマホ決済は書類にあるバーコードをスキャンして払うだけですが、一部のアプリは利用できません。
※一部の都道府県では利用できない銀行口座やクレジットカードがあります。ゆうちょ銀行の口座か、ヨシケイNICOSカードがあればどのエリアでも支払い可能です。
まとめ
ヨシケイとは、栄養士が考案した献立を必要な分だけ自宅に届けてくれる食材宅配サービスをする会社です。
配達料無料で食材の無駄がなく、健康的な食生活を送れる4つのコースを用意されているメリットがあります。
ただし、支払い方法がやや複雑で配達時間を指定できないデメリットがありますが、それぞれ対策はできているため問題ありません。
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