「ブラインドを購入したはいいものの、差し込む光の調整が面倒…」
朝の日差し、夕方の西日、日没を考えると、ブラインドの調整は少なくとも1日に3回必要でしょう。しかし、いちいち調整するのも面倒で、多少まぶしくても我慢しがちです。
そこで本記事では、自動で調整してくれるSwitchBotブラインドポールの性能を解説します。ソーラーパネル式で充電するため、わざわざ取り外して充電しなくても連続稼働する商品です。
まさにスマートホーム化にぴったりの商品なので、IoT(モノをインターネットに接続して動かす技術)の力を借りて快適な暮らしを実現しましょう。
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目次
SwitchBotブラインドポールの詳細
製品寸法 | 48.8×29.2×144.2mm |
---|---|
色 | 白 |
対応機種 | Android 5.0+ iOS 11.0+ watchOS 2.2+ |
動作温度 | -10ºC~45ºC |
相対動作湿度 | 10%~95% |
電源 | Type-C DC 5V⎓1A 2000mAhリチウム電池 |
電池寿命 | 約10カ月(専用ソーラーパネル搭載でほぼ無制限) |
BLE | ≥5.0(LongRange) |
Bluetooth種類 | Bluetooth Low Energy (BLE) |
サードパーティ | アレクサ Googleアシスタント Siriショートカット IFTTT SmartThings LINE |
モード | 静音モード 高性能モード |
※SwitchBotハブミニを見る場合は「製品情報」「ホームオートメーション」「SwitchBotブラインドポール」の順に進んでください。
SwitchBotブラインドポールの性能をAIに聞いてみた
話題のChatGPTで、SwitchBotブラインドポールの性能を聞いてみました。結論を先に話すと、少し変な文章になっていますが、回答内容はすべて正しかったです。
ブラインドを定時に開閉することができ、遅延実行も可能で、けたたましい目覚ましの代わりに、朝の光が優しく揺り起こしてくれます。
また、音声コントロールに対応しており、Amazonアレクサ、Googleアシスタント、Siriショートカット、IFTTT等に対応しています。
日の出・日の入に合わせて自動操作する機能もあり、日出に合わせてブラインドが自動で開き、お部屋に爽やかな朝の光が差し込み、夜は日没とともに締まりお家のプライバシーを守ります。
複数のブラインドを同時にコントロールすることができ、複数のブラインドを個別に上げ下げするのはとても面倒なため、とても便利です。
SwitchBotブラインドポールの取扱説明書は、SwitchBotサポートのウェブサイトから入手することができます。
また、SwitchBotアプリは最新バージョンであることを確認する必要があります。
ブラインドポールは、SwitchBotアプリに追加され、ファームウェアバージョンが最新バージョンであることを確認する必要があります。現時点で最大4台のブラインドポールをグループとして設定/操作可能です。
参考:ChatGPT
SwitchBotブラインドポールの性能5選
性能5選
- 取り付けが3ステップで終わるため簡単
- ソーラーパネルの給電で充電が不要
- 10種類の操作スタイルでブラインドの角度を微調整
- 照明センサーで入る光の量を調整
- ブラインドの操作音が40dbだから静か
1.取り付けが3ステップで終わるため簡単
ブラインドを買い替える必要がなく、3ステップで取り付けができます。工事不要でできるため、パッケージ内容にある取扱説明書をよく読んで取り付けをしてください。
取り付け手順3ステップ
- アダプターとカップリングを取り付け
- 本体を取り付け
- ソーラーパネルを取り付け
パッケージ内容の部品は全部で16種類あり、購入して届いたら個数を確認しましょう。個数はアダプターが4つ、テープが2枚、それ以外が1つです。
全16種類あるパッケージ内容の個数
- 本体×1
- 専用ソーラーパネル×1
- ギアカップリング×1
- 取付ベースA×1
- 取付ベースB×1
- ベースカバー×1
- ケーブルホルダー×1
- アダプター×4(S/M/L/XL)
- 取扱説明書×1
- サイズ測定用紙×1
- 壁紙×1
- テープ×2
- クリーニングティッシュ×1
- Type-Cケーブル×1
- リセットピン×1
- 予備用両面テープ×1
2.ソーラーパネルの給電で充電が不要
2,000mAh(ミリアンペア)のリチウム電池により、バッテリーが切れる心配がありません。ソーラーパネルを使用しなくても、10カ月以上は連続で稼働できる優れものです。
ちなみに、市販の単3電池の容量が2,000~3,000mAhです。電池の使用数によって異なりますが、家にあるテレビやエアコンのリモコンと同様の寿命と考えても良いでしょう。
また、ブラインドの開閉は頻繁に行うものではないため、消費電力量も少ないです。ソーラーパネルの給電により、いつでも快適に使用できます。
3.10種類の操作スタイルでブラインドの角度を微調整
SwitchBotアプリをダウンロードしておけば、スマホでスラットの向きを2度から調整可能です。スラットとは、ブラインドにある薄い板を指します。
接続はBluetoothを経由するため、停電したりネットが切断されたりしても、問題なく操作ができます。操作も簡単で、初めての方でも直感的に使いこなせるでしょう。
10種類の操作スタイル
- スマホアプリで操作
- タイマーで定時に自動操作
- 音声操作
- 日の出・日の入の操作
- リモートボタンで操作
- 手動で操作
- SwitchBot製品との連動
- NFCやSwitchBotタグにかざして操作
- 複数のブラインドを個別に操作
- 照明センサーで回転や角度を操作
4.照明センサーで入る光の量を調整
照明センサーによって、朝の日出に合わせてブラインドが自動で開いてくれます。部屋に入り込んだ光により、気持ちのいい朝を迎えられるでしょう。
夜は日没とともにブラインドが締まり、室内の様子を外から見られません。操作したいデバイスをグループ化しておけば、最大4台のブラインドポールを操作できます。
5.ブラインドの操作音が40dbだから静か
スラットを使用したブラインドを動かすと、鋭くて高い音が鳴って不快な経験をされた方がいることでしょう。いきなり音が鳴るとびっくりして、ストレスが溜まるものです。
しかし、SwitchBotブラインドポールで静音モードを利用すると、40db(デシベル)しか鳴りません。以下にdbの通り表記すると、図書館や小雨の音と同じレベルです。
db | 目安 | 生活実感 |
---|---|---|
10db | ・髪のそよぎ |
ほぼ無音に近い |
20db | ・ささやき |
静か |
30db | ・ささやき声 ・服を着る音 |
静か |
40db | ・図書館 ・小雨の音 ➡SwitchBotブラインドポールはここ! |
普通 |
50db | ・室外機 ・換気扇 |
普通 |
60db | ・日常の会話 ・テレビの小音 |
うるさい |
70db | ・掃除機 ・洗濯機 ・目覚まし時計 |
うるさい |
※日常生活で静かに感じるのは45db以下です。
※db(デシベル)は音の強さを表したものです。
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SwitchBotブラインドポールの注意点
SwitchBotブラインドポールは、バーチカルブラインドに対応していません。バーチカル(vertical)は「垂直の」「直立した」という意味で、ルーバー(羽)が左右に回転して開閉するタイプです。
対応可能なのは横幅が3m以内のサイズで、縦幅が本体より長くても問題ありません。強力なモーターが搭載されているため、大型のブラインドでもスラットを自動で動かせます。
SwitchBotブラインドポールのまとめ
ブラインドで悩みを持っている家庭にとって、SwitchBotブラインドポールはその悩みを解決できる商品と言えるでしょう。10種類の操作スタイルがあるため、暮らしに合わせて快適に利用できます。
なお、充電不要の省エネ性能で、ソーラーパネルがなくても10カ月以上も連続稼働するのも魅力的です。光の入り具合を2度から微調整できて、稼働音も騒がしくありません。
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