SwitchBotハブミニを利用すると、リモコンの操作が楽になります。従来のリモコンは家電に向けてリモコンを持ち、ボタンを押すことで操作ができました。
しかし、SwitchBotハブミニはリモコンを見つける必要がなく、ボタンを押すのも必要ありません。AIが搭載されたIoT技術により、スマートホーム化の暮らしにぴったりです。
本記事ではSwitchBotハブミニが発揮する5つの性能や、実際に使うときの設定方法などを解説します。住宅設備と結びつけることで、快適に暮らせるようになりますよ。
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目次
SwitchBotハブミニの詳細
製品寸法 | 65×65×20mm |
---|---|
重量 | 36g |
色 | 白 |
材質 | プラスチック、ABS樹脂 |
対応機種 | Android 4.3+ iOS 10.0+ watchOS 1.0+ |
動作環境 | -10℃~60℃/5-95%RH |
入力 | DC 5V-1A |
出力 | n/a |
BLE | ≥4.2 |
Bluetooth範囲 | 見通し 120m |
Bluetooth種類 | Bluetooth Low Energy (BLE) Mesh対応 |
Wi-Fi | 802.11 b/g/n (2.4 GHz) |
サードパーティ | アレクサ Googleアシスタント Siriショートカット IFTTT SmartThings LINE Clova |
※SwitchBotハブミニを見る場合は「製品情報」「ホームオートメーション」「SwitchBotハブミニ」の順に進んでください。
SwitchBotハブミニが解決してきたユーザーの悩み
SwitchBotハブミニはどのようなユーザーが購入するのでしょうか?ユーザー抱える悩みを以下にまとめたので、当てはまる方はSwitchBotハブミニの相性が良いと言えるでしょう。
SwitchBotハブミニが解決してきたユーザーの悩み
- リモコンの場所がわからない
- リモコンで操作する家電を買いすぎた
- そもそもリモコンで操作するのが面倒
リモコンの場所がわからない
定位置を決めずにあちこち持っていってしまうと、リモコンの場所がわからなくなります。仮に定位置を決めていても、ひょんなことで別位置に落ちてしまうものです。
さらにリモコンは細くて小さく、白色か黒色が一般的でしょう。部屋や衣服の色と見分けがつきにくくなり、探しても見つかりにくい悩みがあります。
リモコンで操作する家電を買いすぎた
家電を購入すると、附属でリモコンが付いてきます。そのため、家電を購入するたびにリモコンが増えて、利用したいリモコンが見つからないことがよくあります。
エアコンやテレビ、照明など離れたところから操作ができる魅力がありますが、見つからなければ動かせません。特に主電源があるテレビや照明は稼働できますが、エアコンに関してはリモコンがないと生活に支障が出ます。
そもそもリモコンで操作するのが面倒
そもそもリモコンを押して操作するのが面倒なユーザーもいるでしょう。わざわざ定位置に置いてあるリモコンを取るために動くのも、人によってはわずらわしいものです。
また、リモコンのボタンが多い問題もあります。例えばテレビであればBSに切り替えるボタンや番組予約を利用する人がいます。しかし、電源と簡単な操作しかしない人からすると多くのボタンが不要と思えるでしょう。
SwitchBotハブミニの性能5選
SwitchBotハブミニには5つの性能があり、「あったらいいな」と思える機能が多彩に備わっています。どのような性能なのか、確認しておきましょう。
SwitchBotハブミニの性能5選
- 複数のリモコンを1つにまとめられる
- アプリで家電を管理できる
- 音声で家電を操作できる
- 遠隔で家電を操作できる
- 家電の起動時間を設定できる
1.複数のリモコンを1つにまとめられる
SwitchBotハブミニは、赤外線を放つ複数のリモコンを1つにまとめられる性能があります。目的に合わせたリモコンを探さなくても、コンパクトになったSwitchBotハブミニで完結します。
まとめられる家電のリモコン例
- エアコン
- テレビ
- 扇風機
- シーリングライト
- スタンドライト
- ロボット掃除機
- 空気清浄機
2.アプリで家電を管理できる
SwitchBotのアプリをインストールすれば、家電を一括で管理できます。まさにスマートホームに適した、近未来的な暮らしを実現できるでしょう。
肌身離さずにスマートフォンを持っている現代だからこそ、ぴったりな活用方法です。充電さえあれば、いつでもどこでも家電を管理できます。
3.音声で家電を操作できる
AIスピーカーと連携しておけば、音声で家電を操作できます。状況に合わせた音声をすれば、家電も呼応するので便利です。
例えば「おやすみ」と言えば、部屋の照明やエアコンなどをオフにできます。消し忘れて電気代がかかってしまうリスクを避けられて、節電効果が高いです。
対応するAIスピーカー製品
- Echoシリーズ製品(Echo Show/Echo Dotなど)
- Google Nest製品(Nest Hub Max/Nest Mini/Google Home)
- HomePod
- IFTTT
- LINE Clova(Beta)
4.遠隔で家電を操作できる
外出先からでもSwitchBotの操作ができて、快適な暮らしを実現できます。例えば真冬の寒い日に遠隔で暖房をつけておけば、暖かい部屋環境を作れて便利です。
また、稼働だけではなく管理もできるため、リアルタイムで稼働状況を確認できます。しばらく家を空けたとき、鍵の閉め忘れや照明の消し忘れなどで不安になっても安心です。
5.家電の起動時間を設定できる
スケジュール機能を活用すると、家電の起動時間を設定できます。日常生活の中で支度する時間が決まっているとき、設定しておけば生活がスムーズになるでしょう。
例えば起床時間が7時だからリビングにあるエアコンを起動させたり、徹夜を防ぐために就寝時間の22時にライトを消したりができます。
SwitchBotハブミニを購入して行う設定方法9ステップ
SwitchBotハブミニを購入して自宅に届いたら、さっそく設定をしましょう。基本的には以下の9ステップ通りに行い、適宜スマホ画面の指示に従えば問題ありません。
設定方法9ステップ
- SwitchBotアプリをダウンロード
- アプリを開いてアカウント登録のためにメールアドレスとパスワードを入力
- 「登録」を押す
- SwitchBotハブミニの電源を入れる
- スマホのBluetoothをオン
- ホームページ右上の「+」から「ハブミニ」を選択
- ハブミニの上部にある白いボタンを表示灯が点滅するまで長押し
- 「次へ」を押してWi-FiルーターのSSIDとパスワードを入力
- 「接続成功」の画面が出れば設定が完了
参考:SwitchBotハブミニのセットアップ方法及びルーター設定についてのご注意事項 – SwitchBotサポート (switch-bot.com)
まとめ
SwitchBotハブミニを利用すると、リモコンが1つにまとまって探す手間が省けます。多種多様な機能性によって家電を操作できて、スマートホーム化が実現できるでしょう。
自宅に複数のリモコンがあって管理・運用が面倒と感じたときは、ぜひSwitchBotハブミニの活用を検討してみてください。
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